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| じいさんはじーっと鬼のパンツを見てこう思いました。「こんな汚いものが食料に換わるのじゃろうか?」しかし背に腹は代えれません。早速天気の良い日にじいさんは町まで降りて行き、村一番の庄屋さんを訪ねました。「庄屋さん、庄屋さんこんにちは」「おや、じいさんお元気かな?冬の間に顔を出すとはめずらしい」「実は庄屋さんに買って頂きたい物があって」そういうとじいさんは青鬼のパンツを出しました。すると庄屋さんは「じ、じいさん!これは鬼のパンツではないか!!どこで手に入れた!?鬼のパンツなど取ろうものなら、逆に取って食われるし、良くこんな貴重な物をお持ちだ。是非私に譲ってくれないか」じいさんはあっけに取られ心の中でこう思いました。「こんな汚い物がそんなに珍しいのか?」と思いつつ「是非庄屋さんにお譲り致します」庄屋さんはパンツの変わりに米俵三(びょう)くれました。じいさんは喜んで帰り「ばあさんやあの汚いパンツが米俵三(びょう)になったぞ!これで冬は越せるぞ」ばあさんも喜び「鬼さんやありがとう。これからは遠慮せずに沢山おあがり」鬼さん達は次の日から食べる食べる。三(びょう)有ったお米があっと言う間に無くなりました。すると今度は赤い鬼が立ち上がり、スルスルっとパンツを脱ぎじいさんに手渡しこう言いました。
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