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「人間誰しも生れた時が一番正直で心に穢れが無い」
何故ならば赤ちゃんの顔を見ているといつの間にか時間が経ち「あら、もう何時だわ」なんて皆さん経験が有るはずです。
何故なら赤ちゃんの顔は寝ていても笑ったり、泣きそうに成ったり、又時には何とも言えない表情をしたりと、ずーっと見ていても飽きません。では只飽きないから見ているか?そうではないですね、我が子、我が孫と言う愛おしさも有ります。
ではよその子はどうか?又これも、「あっ笑った」とか「あ、泣きそう」と思っている間にすぐ時間が経ちます。
人間大人に成れば自然と汚い物から目をそむけ、美しい物を求める様に成ります。これは世間と言う荒波に揉まれて、知らず知らずの内に心の佛を隠して行くからです。 だから純粋無垢の穢れの無い赤ん坊を、何時までも何時までも見ていたいのです。しかし、心の佛を無くしたわけでは有りません、ただ隠しているだけなのです。
皆様もご承知の様に、心の中には佛(善)気持ちと、鬼(悪)の気持ちが同居しています。