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住 職
栗 原
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栗 原
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栗 原
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栗 原
観瀾斎
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天賦の才というものなのでしょうね。佛様を描くのは一番難しいですからね。写佛は誰でも出来ますが、表情を作るというのが難しいですからね。
よく分かっておられる。書の世界でも臨書から入ってそのままを真似て勉強しますが、中々自分の字に行くまでは勉強をしないと出来ません。それと一緒だと思うんです。
写佛はやはり写すだけで自分の表情の出し方というのは全く私にはわからないです。またこの佛画と文字とが上手い具合に合わさっていますね。文字を入れるというのはバランスがとても難しいと思うのですが。
そうなんです。楽屋裏はもう大変なんです。
やはり。
それでも先生が後から彫られるので、彫った字と彫ったものだから馴染んできます。そのまま書いた字だと物凄く反発してしまいます。
同じ一枚の板になるから良い物なんですね。
もし仕上がった絵に字をちょっと・・・、なんて言ったら手が震えて書けませんしね。
いやいや、落ち着く所に落ち着いて書いてくれますよ。 |