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国宝
境内の東南隅に立つこの塔は、天長3年(826年)弘法大師の創建着手に始まりますが落雷等により4度の消失に遭い、現存のものは5代目となります。現在の塔は寛永21年(1644年)徳川家光の寄進により竣工した高さ57メートルの現存する日本の塔中最高の塔です。内部には真言八祖像、八大竜王、草花文、幾何学文などが描かれ心柱を中心に阿如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来の四如来と諸菩薩たちが安置されています。
大日如来のお姿が見えない
のは、 心柱もしくは塔自体が
大日如来をあらわしている
からだとも言われています。